井上敦子 | ヴァイオリン奏者・アレクサンダーテクニーク教師

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アレクサンダー・テクニーク

エクスチェンジワーク

更新日:2017.11.18 [Sat] |

同僚の先生たちとエクスチェンジをしました。


エクスチェンジワークとは、アレクサンダーテクニーク教師間での勉強会のようなものです。エクスチェンジ(=交換) と呼んでいるとおり、ワークのセッションを通して技術やアイデアのやりとりをしながらお互いにフィードバックしたり発展させて研鑽を積みます。


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同じ教師養成校出身の倉石アオミさん、船越恵さんとは家が近いこともあり定期的にエクスチェンジをしています。


自分の課題や盲点が明らかになることもあれば、思わぬ突破口が見つかることもあります。

面白いのはワークしていく中で自分に関して気付いたことが相手の気付きになり(逆もしかり)、さらに新たな視点や確信につながっていくことです。




アレクサンダー関連の本を読み込んだり、レッスンやワークショップについてのディスカッションもします。


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話題はそれぞれの近況や仕事の話、最近思うことやこれからのこと、悩みや励まし合いにも...

いわゆる同じ釜の飯を食った仲の女子(もとい、女性⭐︎)が集まると話が尽きません。特にお互いの変化や成長には敏感な気がします。




アレクサンダーテクニーク教師は各々専門の職業を持った人が多く、私たちの養成校では音楽家・教師・医師・作業療法士が一緒にトレーニングを積んでいました。


学校の方針が少数精鋭であったので卒業した教師は全員で6名だけです。

英国STAT(アレクサンダーテクニーク教師協会)の認定を受け、現在は全国各地で活動をしているすばらしい同僚たちです!



養成校での恩師と同僚のウェブサイトはこちら

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