井上敦子 | ヴァイオリン奏者・アレクサンダーテクニーク教師

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美術館の調べ、終了しました

更新日:2019.02.05 [Tue] |

兵庫県立美術館のコンサートシリーズ「美術館の調べ」無事に終了しました。

コンサートのタイトルを
「ふたつの弦楽器の語らい〜春を待つ、ヴァイオリンとギターのデュオ」

と付けたのですが、当日は立春を前にして心なしか春を期待させるようなお天気でした。

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風邪やインフルエンザが大流行のなか、立ち見が出るほどたくさんのお客さまにご来場いただきました。
このコンサートの常連の方や自分の生徒さんや友人や恩師、数年ぶりにお会いできたお客さまも舞台から見えて感動しました。



ギターの倉石アオミさんとはもう何度目かの競演ですが、今回は個人的にギターと一緒にやってみたい要素を思う存分に入れたプログラムができました。それぞれのソロも演奏できて、1時間ながらとても充実したと思います。
反省も含め、これからの大きな希望につながる本番でした。


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アンコール:「タイスの瞑想曲」(マスネ)


改めて、お聴きくださったみなさまに感謝申し上げます。



ところで反省といえば、終演後に写真撮影でもすれば良いのに、大抵いつも忘れてしまいます。
今回も気づけば一枚も取っていませんでした...
こちらは聴きに来てくださった方が撮影してくださいました(実は上の美術館の写真もアオミさんの撮影)
ありがとうございました!
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さて、アオミさんと私はアレクサンダーテクニーク教師の同僚でもあります。
次は4月に、楽器を演奏する人のためのアレクサンダーテクニークのワークショップを開催することが決まりました。
詳しくはこちら


そう思えば今年もまだ始まったばかり、ということで、またがんばりましょう!

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