井上敦子 | ヴァイオリン奏者・アレクサンダーテクニーク教師

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ライフタイム

更新日:2018.01.23 [Tue] |

来月、ヴァイオリンとピアノのための新作を演奏します。

作曲者はなんと小学3年生の女の子です。


テーマは「ライフタイム~命の時間~」


学校の授業で、自分が生まれてから今までのことを絵と文の作品にするという課題に取り組んだことをきっかけに、地球上の生き物の生態に関する絵本を読んで感じたことや、おうちで飼っていた蝶が幼虫から羽化するまでをお世話した経験などに着想を得て、この曲が生まれたそうです。


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コンサートでは彼女のピアノと一緒に演奏します。

すでに何度かリハーサルをしていますが、そのたびに新しいアイデアや彼女の先生からのアドバイスをもとに、曲が進化していっています。

私からは、ヴァイオリンの楽器についての知識や技術的なこと、それにもとづいた提案などをしながら、彼女が持っているイメージが思う存分音楽になるように工夫しているところです。


完成形はどうなるか、そして私たちにどんな演奏ができるのか、とても楽しみです。


本番で着る衣装も相談して決めました。

彼女はピンク、私はグリーンのドレスなので、その2色を合わせたリボンをお母さんに作ってもらったそうです。かわいいなあぁ❤️

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しかし、このかわいらしさからはちょっと想像のつかないスケールの大きな曲なのです。ガチンコで向き合っています!!

新年のご挨拶

更新日:2018.01.07 [Sun] |

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


昨年末は31日のアレクサンダーテクニークのレッスンで仕事納め、年始は4日からヴァイオリンのレッスンで始まりました。

3が日は完全にオフモードで気の向くままに過ごしましたが、最終日に思いがけず高校のクラスメイトに会うことができました。お茶でもしよう~と待ち合わせたものの、そういえば今年ワタシら厄年やん!ということで急きょ一緒に厄神さんへお参りに行きました。道すがら、そしてお参りしたあとも話題が尽きず、ものすごい勢いでしゃべくり倒したのでした。

年末にも、同じく高校のクラスメイトとのそれはもう嬉しい再会があって、時間を忘れてひたすらしゃべって笑いました。


昨年はヴァイオリンもアレクサンダーテクニークも、思いもよらない素晴らしい機会をいくつもいただきました。改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

毎回、そのときの精一杯のことができた喜びがありましたが、未知のことや自分の力不足を思い知ることも多く、それはまた今年の原動力になるといいと思っています。


昨年のニュースのひとつとしては、このホームページが出来たこともありました!

今年も引き続き、一人でも多くの方の役に立つように願っています。


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写真は92歳で一人暮らしの祖母宅のお正月飾り。

今年は体調が良く、自宅で年越しができて喜んでいます。

祖母が前向きにがんばって生活していることが、いつも私の力になっています。

 

2018.01.21 [Sun.]

バッハのカンタータ

更新日:2017.12.30 [Sat] |

教会暦によるバッハのカンタータ演奏会シリーズ、第50回目です。

オーケストラで出演します。

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2018年1月21日(日)

17:00 開演 16:30 開場

会場:島之内教会(大阪市営地下鉄 長堀橋駅) 

くわしくはこちら

演奏:バッハアカデミー関西

ソプラノ:乃村 八千代
アルト: 小林 あすき
テノール:川野 貴之
バ ス: 津國 直樹

管弦楽:大阪チェンバーオーケストラ
合唱:京都バッハ合唱団

指揮: 本山秀毅


プログラム

バッハ:カンタータ第124番「われはわがイエスを捨てず」

バッハ:カンタータ第32番「最愛なるイエス、わが憧れよ」
バッハ:カンタータ第73番「主よ、御心のままに、わが身の上になし給え」
バッハ:カンタータ第111番「わが父の御心のままに、常に成らせたまえ」


ぜひご来聴ください。
チケット・お問い合わせは京都バッハ合唱団HPお申し込みフォーム、または当ページのお問い合わせよりお願いいたします。

来年の発表会

更新日:2017.12.21 [Thu] |

毎年、自宅レッスンの生徒さんたちの発表会をやっています。

2018年は4月21日(土)に開催の予定です。

母親のピアノの生徒さんと合同なのですが、正確には私が子供の頃から母が長年やっていたところに、社会人になってレッスンをし始めてから一緒にさせてもらって現在にいたります(o^^o)

初めは家のリビングルームでのささやかな会でした。小さいながらもホールを借りて開催するようになった今でも当時から変わらないあたたかい雰囲気があり、手前味噌ながらいいもんだなぁと思っています。



さて、毎年楽しみでもあり悩ましいのが選曲です。

年内にはみんな決めたいと思いながら楽譜をあっちこっちに広げてウンウン言っています。ヴァイオリンの曲はたくさんあるからなあ。自分が弾く曲も考えないとな〜。

2017.12.23 [Sat.]

室内楽コンサート【これがバッハだ!バロックだ!】

更新日:2017.12.21 [Thu] |

バッハの作品を中心に演奏活動をされている京都・バッハ・ゾリステンの演奏会に客演します。


京都・バッハ・ゾリステン 室内楽コンサート No.79

【これがバッハだ!バロックだ!】


2017年12月23日(土・祝) 

16:30開演 16:00開場

会場:日本キリスト教団 洛陽教会 (京都市上京区)

くわしくはこちら
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ぜひご来聴ください。

お問い合わせ・チケットは京都バッハゾリステンの予約ページ、または当ページのお問い合わせフォームまでお願いいたします♪ 

2017.12.04 [Mon.]

コンチェルト、終わりました!

更新日:2017.12.06 [Wed] | ,

大阪チェンバーオーケストラのチャペルコンサート「協奏曲の夕べ」無事に終了しました。


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ヴィエニアフスキのヴァイオリン協奏曲2番を演奏しました。

本当にこの曲を弾くことができて良かったです。


この機会に恵まれたこと、共演者のみなさん、お世話になった方々、応援してくれた同僚や友人、家族

そして、聴きにきてくださったみなさまに、心から感謝の気持ちでいっぱいです。


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今回得たたくさんのことが次への糧になるように、またがんばっていこうと思います!

 

2017.12.04 [Mon.]

協奏曲の夕べ

更新日:2017.11.25 [Sat] |

次回の演奏会です


チャペルコンサート vol.411 【協奏曲の夕べ】

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2017年12月4日(月) 

19:00開演 18:30開場

会場:天満教会 (地下鉄谷町線 南森町・JR東西線 大阪天満宮 より徒歩6分)

詳細は関西室内楽協会ウェブサイト


大阪チェンバーオーケストラの12月恒例の協奏曲の夕べ、通称コンチェルト大会です。今年はソリストとしてヴィエニアフスキのヴァイオリン協奏曲第2番を弾かせていただくことになりました。

本番まであと1週間と少し、いろいろな想いとともに準備を進めています。



プログラムは他にバッハのチェンバロ協奏曲第4番、モーツァルトのファゴット協奏曲、イベールのアルトサックスと11の楽器のための室内小協奏曲 です。


師走の寒空を熱ーくするコンチェルト大会になるといいな!頑張ります。

ぜひご来聴ください。


チケット・お問い合わせは当ページのお問い合わせフォーム、または関西室内楽協会ウェブサイトよりお願いいたします♪

エクスチェンジワーク

更新日:2017.11.18 [Sat] |

同僚の先生たちとエクスチェンジをしました。


エクスチェンジワークとは、アレクサンダーテクニーク教師間での勉強会のようなものです。エクスチェンジ(=交換) と呼んでいるとおり、ワークのセッションを通して技術やアイデアのやりとりをしながらお互いにフィードバックしたり発展させて研鑽を積みます。


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同じ教師養成校出身の倉石アオミさん、船越恵さんとは家が近いこともあり定期的にエクスチェンジをしています。


自分の課題や盲点が明らかになることもあれば、思わぬ突破口が見つかることもあります。

面白いのはワークしていく中で自分に関して気付いたことが相手の気付きになり(逆もしかり)、さらに新たな視点や確信につながっていくことです。




アレクサンダー関連の本を読み込んだり、レッスンやワークショップについてのディスカッションもします。


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話題はそれぞれの近況や仕事の話、最近思うことやこれからのこと、悩みや励まし合いにも...

いわゆる同じ釜の飯を食った仲の女子(もとい、女性⭐︎)が集まると話が尽きません。特にお互いの変化や成長には敏感な気がします。




アレクサンダーテクニーク教師は各々専門の職業を持った人が多く、私たちの養成校では音楽家・教師・医師・作業療法士が一緒にトレーニングを積んでいました。


学校の方針が少数精鋭であったので卒業した教師は全員で6名だけです。

英国STAT(アレクサンダーテクニーク教師協会)の認定を受け、現在は全国各地で活動をしているすばらしい同僚たちです!



養成校での恩師と同僚のウェブサイトはこちら

2017.10.24 [Tue.]

パリ管ブラス通訳

更新日:2017.10.29 [Sun] |

パリ管弦楽団ブラス・クインテット(金管5重奏団)によるワークショップで通訳をつとめさせていただきました。


大阪府堺市文化振興財団主催のコンサートに先がけてメンバーが地元中学校の吹奏楽部にレッスンをするという企画。近所のホールに世界的音楽家が来て部活の指導を受けることになった、なんてドキュメンタリー番組か映画にでもなりそう。日本中の吹奏楽部員が悲鳴をあげて羨ましがるような話だろうなあ!



小編成のアンサンブルグループ5つにそれぞれメンバーが一人ずつ付いて指導をされました。

私の担当はトランペットソロ主席奏者のブルーノ・トンバ氏のクラスで受講は中学2年生女子によるトランペット4重奏。


聞けば楽器を始めて1年半だという彼女たちに、トンバ氏は温かくかつ冷静にレッスンを進められました。

座り方や譜面台の位置など演奏の基本、楽器の調整の仕方、曲の理解と表現方法、そしてアンサンブルに不可欠な呼吸や音程の合わせ方から今後の練習についてのアドバイスまで、思い出すほどにバランスのとれた素晴らしいレッスンでした。


中学生にとっては外国人!公開レッスン!というだけで舞い上がっちゃうような状況のなか、トンバ氏のお人柄のおかげで
彼女たちの頼もしい集中力が発揮され、また個人的には私の拙い通訳や限られた条件にもかかわらず最善を尽くされる姿に感謝するばかりでした。



そのあとのコンサートでは金管5重奏の色彩豊かな響きにただただ感動。

私はフィリップジョーンズ・アンサンブルに代表されるようなイギリスのブラスに馴染みがありましたが、パリ管ブラスとは同じ金管楽器⁉︎と驚くほど音の特徴や呼吸に違いがあり、どちらにもそれぞれの国の言語の特徴を感じました。

イギリスがキラキラ華やか、だとするとこちらはまるで絹のような輝きだなあと思ったのでした。

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2017.10.18 [Wed.]

アレクサンダーテクニーク講座 @県立西宮高校音楽科

更新日:2017.10.20 [Fri] |

9月から10月にかけて、兵庫県立西宮高校音楽科でアレクサンダーテクニークの特別講座がありました。


全3回計6時間、講師は恩師の茅原初子先生で、今回は同僚の倉石アオミ先生、船越恵先生と一緒にアシスタントをつとめさせていただきました。


初回は「アレクサンダーテクニークとは?」の講義に始まり実際にテクニークの基本レッスンの体験、そして2回目以降はグループに分かれてそれぞれの楽器を持ってのレッスンでした。



講義を聞いて疑問に思ったことや実技で悩んでいることなどを一人ずつ聞きながら、テクニークを使ってのアプローチをしていきました。

本人も周りも驚くような音の変化があった人、前に比べて自分の音を客観的に聴きながら弾けたという人、数分前には手が冷たかったのにぽかぽかしてきました!という人、なかには何が起きたのか分からないけれど音や身体の様子が変わった...どういうこと?と頭に?マークをいっぱい浮かべている人、などたくさんの反応がありました。

身体機能的には起きて当然のことでも、自分の感覚として捉えるとなるとそれが正しくても初めは違和感を覚えるというのはよくあることです。


グループレッスンならではの光景も。

同じ楽器であれば共通する課題も多いようで、ある生徒さんのレッスンを見ていたその場のほぼ全員が「あー、それあるある!あるわ~」と頷く場面も何度かあり、またそれぞれにフィードバックされたようにも見えました。

一人数分ずつではありましたが、人前でパフォーマンスをすることに慣れている音楽科の生徒さんであってもクラスメイトの前で自分の問題を話しそれを解決する作業というのはある意味勇気のいることだったかもしれません。それも含めて良いワークの経験になっていたらいいなと思います。


講座は昨年に続いて2回目で、アレクサンダーテクニークをぜひ高校の生徒さんたちにも、との音楽科長先生の思いから文部科学省への申請を経て数年越しでの実現だったそうです。

生徒さんたちからは演奏に真剣に向き合っている人の熱気やそれゆえの葛藤も伝わってきて、今回の経験が少しでも自分の何かを発見したり変えるきっかけになりますように、と願いながら久しぶりの母校を後にしました。


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私にとって高校時代といえばスランプをきっかけにアレクサンダーテクニークを知って、一つのターニングポイントになった時期でした(そのころの

このような形で戻ることができたのは本当にうれしい出来事で、いろんなことに一喜一憂していた当時の自分が知ったら喜ぶだろうな、なんて思ったりしました。

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