井上敦子 | ヴァイオリン奏者・アレクサンダーテクニーク教師

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ホームページが完成しました

更新日:2017.10.13 [Fri] |

自分のホームページを持つなんて想像しませんでしたが、幸運なご縁とタイミングが重なって完成することができました。特にアレクサンダーテクニークに関してはお知らせをする手段を持ちたかったことがきっかけの一つでもありました。


サイトの制作は、大阪のデザイン事務所 THE AIRSさんにお願いしました。
初めはただの文字と写真だった原稿や自分のイメージがデザイナーさんの手で形になっていくのはとてもわくわくする過程でした。


これから、一人でも多くの方の役に立つことを願っています。

2017.11.10 [Fri]

チャペルコンサート

更新日:2017.10.13 [Fri] |

所属している関西室内楽協会のチャペルコンサート(定期演奏会)です。
410回目を迎える11月10日は、


「華麗なるヴィヴァルディ作品集!」
 2017年11月10日(金)19:00開演 18:30開場
 会場:天満教会
 詳しくは http://k-cma.com/concert/659/


オール・ヴィヴァルディのコンサートです!
これだけ多彩な編成のプログラムを一夜でお聴きいただけることは珍しい思います。


ヴィヴァルディは秋にとても似合う気がします。
と思うのは、このあいだ京都のケーキ屋さんで秋限定モンブランを食べたときの店内BGMがヴィヴァルディだったからかも...しれません。美味しかったなあ。


お問い合わせは関西室内楽協会ホームページ(こちらではネット予約割引があります)
もしくは当ページのお問い合わせフォームからお願いいたします。


次回の第411回「協奏曲の夕べ」では、ヴィエニアフスキのヴァイオリン協奏曲第2番を演奏します!

レッスンって...(アレクサンダーテクニーク編)

更新日:2017.10.13 [Fri] |

ヴァイオリン、アレクサンダーテクニークのどちらも基本的にはマンツーマンでおこなっていますが、特にアレクサンダーテクニークのレッスンって一体何をやるの?と思われている方も多いと思います。


ホームページ内のレッスンの風景写真で少しイメージしていただけるでしょうか。


アレクサンダーテクニークを用いるとき、その状態や生徒さんと一緒にレッスンするときのことを「ワーク(work)」と呼んでいます。


(英)work = 働く、動く、作用する、影響する etc.


自分にワークする...と言われても...???


写真のレッスン風景は一例なのですが、レッスンではこのような動きを通して「ワークする」ってどんなことなのかを経験して、そこから身体が持っている機能や能力・可能性を自分の力で見つけていくことをめざします。


ぜひ体験してみてください。

アレクサンダーテクニークとの出会い(私の体験談)

更新日:2017.10.10 [Tue] |

高校の音楽科でヴァイオリンを勉強するなかでスランプに陥ったことがきっかけでした。
よいと思う練習を毎日何時間もするのですが満足に演奏できるどころか身体のあちこちが痛くなり、それとともに気持ちも落ち込むばかりで、このままでは進学以前に楽器を弾き続けることができなくなるかもしれないという危機感を持つようになりました。


ヴァイオリンの先生の指導や取り組んでいた練習そのものに間違いがあったとは思えず、自分の何かが問題なのだろうと感じていたもののその何かが分からない。うまくいかないし立ち止まることも怖い。焦りながら体力と生真面目さだけを頼りに相変わらず練習ばかりしていました。
何よりも辛かったのは、理想に向かって練習はしたいしあれもこれも弾けるようになりたいという意欲とは裏腹に楽器を弾くことが身体的にも精神的にも苦痛になっていくことでした。


そんな中、テクニークのレッスンを受けているというクラスメイトの話を偶然聞き、詳しくは分からないけれど身体や演奏に良さそうだということと、その話をするクラスメイトがとても生き生きしていたことが印象に残り、自分もレッスンを受けにいくことにしました。
今となっては笑って話すことができますが当時は藁にもすがる思いだったことをよく覚えています。
当時の私は演奏するときにはかならず腕や脚に余計な力がはいっていて、それに気づかないほど身体の感覚はいいかげんなものでした。楽器に触れている手、持ち上げている腕、背中、上半身を支え床に立っている足などについてもほどんど意識のない状態で練習をしていました。
また、ヴァイオリンの先生の前にいるときは礼儀正しくあろうという気持ちから、また人前で弾く時には自分の一生懸命さをアピールするために知らず知らずのうちに体を萎縮させていました。


テクニークのレッスンを通してこのようなパターン化した自分の反応(くせ)を知り、そしてそれをやめる訓練をしていくことで徐々に体の力みや痛みは改善されました。その後無事に大学へ進学しさらにヴァイオリン漬けの毎日を送りますが、そこで学ぶことをより深く理解するのにテクニークはとても助けになりました。ヴァイオリンを弾くことが年々楽しいと思えるようになり、尽きることのない悩みや問題に向き合うときも身体と思考の両方の面から納得しながら進んでいく面白さを知りました。甲斐あって現在にいたるまでは大きな問題や故障なく演奏を続けられています。


私にとってはヴァイオリンをきっかけに始めたアレクサンダーテクニークですが、自分の使い方を根本的に見直すことで健康面では疲れにくくなったり代謝が良くなったり、精神面でも人間関係や自分自身と向き合うことが以前よりも良い方向に変化していることを感じます。


そしてこの経験から、自分もテクニーク教師になることを決意しました。同じような悩みを持つ人や自分の持っている能力と可能性を最大に引き出したいと願う人の役に立つことができれば、これほど嬉しいことはないと思っています。

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