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Songs without Words 終了しました
更新日:2018.06.02 [Sat] | 公演の記録
Songs without Words ~言葉のない歌~
ヴァイオリン・チェロ・アコーディオンという編成からプログラム構成まで、多くの挑戦の詰まった公演でした。
前2日のリハーサルには、このコンサートのために作曲を委嘱した東俊介さんが、東京から立ち会いに来てくれました。デカルコマニーという美術の技法を用いた楽曲、本番でも大好評でした。素晴らしかったです。
写真はリハ後のごはん。
コンサート会場のアマックホールはアレクサンダーテクニークを学んだ学校と同じ建物内にあります。
ということで、控え室には教師養成トレーニングでもたいへんお世話になった骨格模型くん。
今回はたくさんの方に関わっていただいたので、書ききれないですが、
プログラムの中心を担った曲の編曲をしてくださった作曲家の北條美香代さん、池田真沙子さん
会場オーナーである恩師、当日の受付や進行を助けてくれた同僚と友人、
そしてお聴きくださった皆さまに、心から感謝いたします。
さて、今回演奏した曲の中からメンデルスゾーン、チャイコフスキー、そして東作品は再演が決まっています。
6月23日の松原さんCD発売記念コンサートです。くわしくはこちら
ぜひ、お待ちしております!
2018.05.30 [Wed.]
Songs without Words ~言葉のない歌~
更新日:2018.05.12 [Sat] | 公演情報
コンサートのお知らせです♪
日時:2018年5月30日(水)
19:00 開演 18:30 開場
会場:アマックホール 兵庫県芦屋市川西町2-12
出演:
荒井 結子(チェロ)
松原 智美(アコーディオン)
井上 敦子(ヴァイオリン)
入場料: 全席自由
一般 ¥3,000 (当日¥3,500)
チケットのお申し込みは、お問い合わせフォームから承っております。
お問い合わせ内容から「コンサートチケットお問い合わせ・お申し込み」を選択のうえ、公演日・チケット枚数をご明記ください。
みなさまお待ちしております♪
今日のコンサートで
更新日:2018.05.11 [Fri] | 公演の記録
5月19・20日に、京都でピアノ・ヴァイオリン・ヴィオラのトリオでのコンサートがあります。
(「おこしやすコンサート」、くわしくはこちら)
それに先がけて、今日は会場のリマホール近くの高齢者福祉施設で演奏をさせていただきました。

ピアノの下村実紗子さんは毎年こちらでの演奏を続けておられるのだそうです。

コンサートの中で、お客さまである施設利用者の方たちと一緒に何曲か歌を歌ったのですが、終演後に聞いた話によると、ある失語症の方が、その時すべての歌詞をはっきりと口にされたのだそうです。
隣に座っていたという女性がおどろいて興奮しながら、音楽の素晴らしい力だとおっしゃっていました。
そんなことが自分たちの演奏で起きるなんて想像もしませんでした。きっと忘れられない出来事になります。
帰り際に、お客さまや施設スタッフの方が何度も何度もお礼を言ってくださったのですが、こちらの方こそ、感謝の言葉もありませんでした。
施設のロビーに着物が飾ってありました。京都だなあ。手前はアザラシ型介護ロボット。
2018.05.13 [Sun.]
三重でのバッハ演奏会
更新日:2018.05.11 [Fri] | 公演情報
所属している室内オーケストラ恒例の、本山秀毅氏の指揮による三重バッハ合唱団との共演です。
毎年とても楽しみにしている公演です。合唱団の皆さんと素晴らしい熱意と一緒にバッハに向き合えることが、とても貴重でありがたいと思っています。
あともう一つの楽しみは、おいしいものが食べられることなのです(^ ^)
今日は大阪でリハーサルでした。明日から、三重に行ってきます♪
弦楽器奏者のためのワークショップ、終了しました!
更新日:2018.04.30 [Mon] | アレクサンダー・テクニーク
無事に終了しました。
今回の企画者・リーダーの倉石アオミさんの進行で
・アレクサンダーテクニークとは
・テクニークの概念や現代における位置づけ
などの講義、
そのあとは、実際に基本ワークと演奏に活かす実践をしました。
私はおもにサポート役として、説明の補足やハンズオン(ワークをする時に、手を使って生徒さんに身体の方向性を示したり、抑制を促します)をしました。
アオミ先生が直前まで練りに練った今回の内容は、客観性と彼女らしさとがとても良いバランスで構成されていて、また、参加者のみなさんからも高い集中力と注意力、何よりいい演奏がしたい・楽器と良く付き合っていきたいという熱意をとても感じました。
そのような意欲や欲求を、演奏として体現するために、アレクサンダーテクニークがどのようにして活かされるのか、という経験をしてもらえたと思います。
アレクサンダーテクニークとは何ぞや、というのを伝えること・理解して実践していくことの価値は私自身が日々実感していることではありますが、それと同じくらいの難しさがあります。
そこに向き合うことこそが「価値」であり、それを思ってわくわくすることもあれば、その果てしなさに途方に暮れることもままあります。
だからこそ、教師の私たちにできることややっていく方法について、改めて認識することができた日でした。
この機会に感謝して、次へ活かしていきます!
弦楽器奏者のためのワークショップに向けて
更新日:2018.04.28 [Sat] | アレクサンダー・テクニーク
今日は、一緒にワークショップ講師をつとめる倉石アオミさんのギター教室で最終打ち合わせを兼ねて、
エクスチェンジワーク(教師同士で、技術や意見交換をする研修のようなものです)の時間を持ちました。
同じく同僚の船越恵さんも芦屋でワークショップをするので、それぞれのテーマを持ち寄ってのワークやディスカッションも。
お互いに気づくことや提案がどんどん出て、時間が足りないくらいです。
今回は満員御礼となり、キャンセル待ちの方のために体験レッスン枠をもうけることになりました。
弦楽器を弾くみなさんとアレクサンダーテクニークとのいい出会いになるように、私たちも楽しみにお待ちしています!
2018.04.26 [Thu.]
チャペルコンサート
更新日:2018.04.25 [Wed] | 公演情報
関西室内楽協会 チャペルコンサート vol.415
【イタリアからジュゼッペ・ノヴァ氏を迎えて】〜フルートの魅力をたっぷり!
前日になりますが、お知らせです!
ジュゼッペ・ノヴァ氏をお迎えして、フルート三昧の夢のようなプログラムです。
私はバッハのブランデンブルグ協奏曲第4番に、室内オーケストラで出演します
2018年4月26日(木) 19:00開演 18:30開場
会場:天満教会(大阪)
入場料:3,000円
チケット・お問い合わせは、関西室内楽協会HP予約フォーム、または当ページのお問い合わせフォームより。
みなさま、お待ちしております!
Songs without Words "言葉のない歌" コンサートに寄せて
更新日:2018.04.04 [Wed] | 日々の話題
5月30日(水)芦屋でのコンサートに向けて、準備がすすんでいます。
歌曲や歌にまつわる作品を私たちの楽器でうたう、というのが今回のテーマです。
ということで、各曲をオリジナルから私たちの楽器編成(ヴァイオリン・チェロ・アコーディオン)のために編曲をしてもらっています。
出来上がった楽譜が、順に届きはじめました!
チャイコフスキー「四季」より
もとはピアノのための作品です。
編曲は池田真沙子さん。大学の同級生でもあります。
メンデルスゾーン「無言歌集」より。
北條美香代さんの編曲です。
私たちの楽器でどんな音の歌になるでしょうか。3人で音を出すのを、私自身ものすごく楽しみにしています。
ぜひ、楽しみにお聴きください!
Songs without Words ~言葉のない歌~
5月30日(水)19:00開演 18:30開場
アマックホール(兵庫県芦屋市川西町2−12)
荒井結子(チェロ)
松原智美(アコーディオン)
井上敦子(ヴァイオリン)
【入場料】
一般 3,000円(当日3,500円)
学生 1,500円 (当日2,000円)
くわしい公演情報はこちら
チケットのお申し込みは当ページより受け付けています。
お問い合わせフォームの「公演情報」を選択のうえ、公演日・チケット枚数をご明記ください。
2018.06.23 [Sat.]
【ゲスト出演】 ひとひらの水彩 〜in Watercolors
更新日:2018.03.31 [Sat] | 公演情報
本日1stアルバムがリリースになったアコーディオン奏者・松原智美さんのCD発売記念コンサートです。
ゲスト出演します。
松原智美1stアルバム発売記念コンサート
ひとひらの水彩 ~in Watercolors
日時:2018年6月23日(土) 14:00 開演 13:30 開場
会場:大阪・ 島之内教会
くわしくはこちら(松原智美オフィシャルサイト)
または当ページからもお申し込みいただけます。(お問い合わせフォームのタブから「公演情報」を選択のうえ、公演日・チケット枚数をご明記ください)
CDを先日聴かせてもらったのですが(そのときの日記)本当に素晴らしいレコーディングで、コンサートも楽しみになるばかりです。
みなさまお待ちしております!
【CD】in Watercolors -ひとひらの水彩-
更新日:2018.03.14 [Wed] | ニュース
友人のクラシックアコーディオン奏者、松原智美さんのファーストCDがリリースされます。
2018年3月31日発売
ひとあし先に私のところへも届きました。ありがとう(^ ^)
中にはサインも書いてもらってあります♪うふふ。
さっそく聴かせてもらいました。
その場が、やさしく色あざやかな空気に包まれたような感じがしました。
ジャケットデザインのイメージそのままです。中のディスクもとても綺麗。
個人的にまっちゃん(と呼んでいます)を知っている身としては、彼女の魅力とセンス、そして音楽やアコーディオンという楽器への果てしない探究心と愛情にあふれている!と思いました。
まっちゃんとは、5月30日(水)に兵庫県・芦屋アマックホールでのコンサートで共演することが決まっています。
そして6月23日(土)には、CD発売記念コンサートを開催されます。こちらにはゲストで出演します。
その前に、今月の20日(火)、彼女のリサイタルが大阪府・豊中市立文化芸術センター小ホールであります。
くわしくはこちら
CDは、当日会場で先行発売されるそうです!
たくさんの人に聴いてほしいな。純粋にそう思うアルバムです。
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