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2019.12.22 [Sun.]
教会暦によるカンタータシリーズ 第54回
更新日:2019.12.12 [Thu] | 公演情報
バッハアカデミー関西
教会暦によるカンタータシリーズ 第54回です。
【京都バッハ合唱団ウェブサイトより】
今回演奏される4曲のカンタータのうち、3曲にリコーダーが用いられています。今回のカンタータの主題はすべてクリスマスのものではありませんが、この楽器の音色はこの時期に宗教音楽に耳を傾けようとするわれわれの心の琴線に触れるような響きを持っています。
カンタータ第65番「人々シバよりみな来たりて」は、クリスマス期間を飾る重要な祝日である「主顕節」のためのカンタータで、リコーダーにホルン、オーボエ・ダ・カッチャが加わる祝祭的な華麗さが魅力です。
カンタータ第180番「装いせよ、わが魂よ」は、カンタータの中でも最も透明で明るい雰囲気を持ち、バッハの創作の幅広さを示す好例と言える名作です。
クリスマス前の穏やかな時間をバッハの音楽と共にお過ごしください。
くわしくはこちらをご覧ください(京都バッハ合唱団ウェブサイト)
チケットのお申し込みもこちらへどうぞ。
コンサートとともに、冬の京都へのお出かけも楽しんでいただきたいです♪
みなさま、お待ちしております!
2020.01.21 [Tue]
チャペルコンサートvol.433 協奏曲の一夜
更新日:2019.12.03 [Tue] | 公演情報
関西室内楽協会のチャペルコンサートvol.433「 協奏曲の一夜」
毎年恒例、協会メンバーがソリストを務めるシリーズです。
私も2年前に、ヴィエニアフスキの2番協奏曲を弾かせていただきました。そのときの記事
今回のソリストは、私からは尊敬する先生・先輩のような存在の方たちです。
演奏者もプログラムも多彩で、後ろのオーケストラで弾くのがすごく楽しみです。
詳細、チケットは関西室内楽協会ホームページへ。
みなさま、お待ちしております!!
2019.11.23 [Sat.]
ギターの発表会
更新日:2019.11.11 [Mon] | 公演情報
クラシックギタリストで清水ヶ岡ギター教室の先生、倉石アオミさんの門下生発表会で、アオミ先生と演奏します。
11月23日13時30分から
阿倍野学習センター・講堂で(アクセスはこちら)
詳しくは
アオミ先生のブログもご覧ください
昨年も一緒に演奏させていただきました。(その時の記事)
学生の頃からクラシックギターが大好きでよく聴いていましたが、アオミさんと出会って共演を重ねて行くうちに、ますます楽器の魅力を知ることができてうれしい限り。
この日は、生徒さんの演奏(ソロもアンサンブルも)をたくさん聴けるのも楽しみなのです。
私たちの演奏は、エルガーの愛の挨拶、パガニーニの協奏的ソナタの予定です。
クラシックギター、今年は映画「マチネの終わりに」でも話題になっています。
弦楽器のやさしい響きを聴きに、ぜひお出かけください♪
みなさま、お待ちしています!
アレクサンダー・テクニークレッスン 学生・30歳以下の皆さんへ
更新日:2019.09.17 [Tue] | アレクサンダー・テクニーク,レッスン
学生さんや30歳以下の皆さんへ向けた「5回レッスンコース」のお知らせです。
アレクサンダーテクニークは、まずは5回~10回の受講が効果的と考えられます。(状況や個人差があります)
専攻のレッスンやトレーニングとの併用にもぜひ活用してください。
【対象】
学生、および30歳以下の方
【レッスン料】
¥20,000 / 個人レッスン5回
・学年・専攻・職種は問いません
・5回レッスンの内容は、基本原則 、または応用レッスン いずれの組み合わせも可
【レッスン日・受講期間について】
日時はレッスン毎にご相談いたします。
5回レッスンの期限はありませんが、効果的な受講の目安として、初回から2,3ヶ月内に消化されることをおすすめします。
5回受けられるか不安、不明な方へ
まずは単発でレッスンを受けてください。
その際は通常の1レッスン料金をお預かりいたしますが、
そのあと2回目のレッスンまでにお申し出いただけば5回レッスン内の初回としてカウントします。
(3回目以降でのお申し出はご遠慮ください。)
初回レッスンでお預かりした額を差し引いて、お支払いください。
[例]
初回レッスン料¥5,000
2~5回目レッスン受講にあたり差額¥15,000
(返金不可とさせていただきます。)
お問い合わせ、レッスン予約はこちら
「お問い合わせ内容」から「アレクサンダーテクニークについて」を選択のうえ、メッセージをご記入ください。
アレクサンダーテクニークの授業@兵庫県立西宮高校音楽科
更新日:2019.09.11 [Wed] | アレクサンダー・テクニーク
兵庫県立西宮高校の音楽科でアレクサンダーテクニークの特別授業があり、恩師・同僚の先生と指導へ行きました。
今年で4回目になり、2回目から出講させてもらっています。
県西は母校なのですが、通学路の同じ景色でも、学生時代とはやはり少し違って見えます
3年生を対象に、2時間の授業を計3回、
教師4名で40人クラスを担当します。
今日は1時間目に全体講義、2時間目は10人ずつのグループに分かれて、アレクサンダーの基本のチェアワークというのを一緒にやりました。
今年はこれまでの経験から、授業の進め方について私たちもアイデアを出し合って工夫しています。
今日は初日でしたが早くも新鮮な反応やするどい質問があり、良い手ごたえがあります。
現在の音楽科科長先生ご自身が、実際にアレクサンダーのレッスンを長年受けられた経験から、「ぜひ生徒さんたちにも機会を」という強い熱意を持たれて実現している講座です。
先生の、静かな強い情熱を感じます。
私たちにとっても励みになり、貴重な機会です。
つぎは2週間後、実際に楽器を持ってワークします。
日仏会館での演奏でした
更新日:2019.09.08 [Sun] | 公演の記録
ピアニストで先生の友人が開催する発表会で、ゲスト演奏させていただいてきました。
会場は、京都のアンスティチュ・フランセ(日仏会館)稲畑ホール
大学生のころ弦楽四重奏を組んで、京都フランスアカデミーという講習会に参加したときに演奏したことのある場所でした。
クラシックギター・倉石アオミさんとの共演で、この日のプログラムは
協奏的ソナタ イ長調Op.61 1楽章 (パガニーニ)
無伴奏パルティータ第3番よりプレリュード (J.S.バッハ)
アルハンブラの想い出 (タルレガ)
タイスの瞑想曲 (マスネ)
出番の前には、ピアノの生徒さんたちの演奏を楽しみました。
先生である友人とは、イギリスで勉強していた縁で知り合いました。
発表会の最後、先生から生徒さんたちへのスピーチは
「楽しい」と「楽」とは違うんだよ。「楽」しているだけでは決して見えない景色があるんだよ。
という風なメッセージで、胸が熱くなりました。ああ、本当だな。
あついといえば、この日はもう9月だというのに30度越えの京都。
演奏を終えた安心感とともに火照りを冷ましにカフェへ寄りました
ブルーチーズのケーキの上にはちみつがかかっています。ものすごーく美味しかったです!
帰りの京阪電車は、出町柳~淀屋橋区間を、こんな車両にアップグレード
(運賃にプラスなんと¥500で)
1時間近く乗るのでゆっくり話もでき、疲れもやわらぎました。
ギターとのアンサンブルは回を重ねるごとに深く自由になっている手応えがあります。
良い機会に恵まれて、感謝しきりの一日でした。
さて、秋からもいろいろがんばりましょう
今週は母校の兵庫県立西宮高校音楽科へ、アレクサンダーテクニークの授業にいきます
今年も楽しみです。
2019.09.05 [Thu]
チャペルコンサート vol.429 華麗なるバロックオーケストラの響き
更新日:2019.08.15 [Thu] | 公演情報
関西室内楽協会 チャペルコンサートvol.429
華麗なるバロックオーケストラの響き
わたしはテレマン作曲、3本のオーボエと3本のヴァイオリンのための協奏曲で第3ソロヴァイオリンを、その他の曲はオーケストラで演奏します。
渾身のアンサンブルをぜひお楽しみください!!
チケットのお問い合わせは、こちら(関西室内楽協会ホームページ)よりお願いいたします。
こちらのサイトより前日までのご予約で、200円割引になります。
みなさま、お待ちしております!
書籍「音楽家のためのアレクサンダー・テクニーク」
更新日:2019.06.22 [Sat] | アレクサンダー・テクニーク
「音楽家のためのアレクサンダー・テクニーク
心と身体の使い方」
J.クラインマン、P.バコーク 著
嶋根淑子 訳
誠心書房
イギリス王立音楽大学のアレクサンダーテクニーク教師による著書が和訳出版されました。
とても良い本です。
アレクサンダーテクニークがなぜ音楽家に役に立つのか、どのように取り入れていくか、などが非常に明確に書かれています。
個人的には特に言葉の使い方が素晴らしいと思いました。
癖がなく、できる限りのわかりやすさで素直に書かれています。音楽大学生と向き合ってこられた著者の長年にわたる経験から成せることなのかなと推察します。
全体の構成もバランスが良いです。
アレクサンダーテクニークを本で伝えるには限界があるのですが、だからこそ、本でもって伝えられるべき部分が充実している、という印象を受けました。
音楽家以外の方にも導入本として面白いのではないでしょうか。
ぜひ、おすすめしたい一冊です。
こちらも良書です。
「音楽家のためのアレクサンダー・テクニーク入門」
P.デ・アルカンタラ 著
小野ひとみ 監訳
今田匡彦 訳
"~入門" というタイトルですが、内容はかなり濃く詳細です。
どこから何度読んでも発見があり、私自身は事あるごとに読み返しています。
1冊目として読むには少しハードルが高いように思うので、順序としては上の方を先に読まれるのがおすすめです。
2019.06.18 [Tue.]
チャペルコンサートvol.428 落語家 桂花團治さんとのコラボで愉しい音楽実験!
更新日:2019.05.25 [Sat] | 公演情報
大阪チェンバーオーケストラのチャペルコンサートvol.428
「落語家 桂花團治さんとのコラボで愉しい音楽実験!」
毎回大人気のシリーズです。
今回はヴィヴァルディの「四季」を、花團治さんの創作ナレーションと赤松由夏さんのヴァイオリンソロでお届けします。
詳細、チケットのお申し込みはこちら(関西室内楽協会HP)
みなさま、お待ちしております!
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【追記・お知らせ】チャペルコンサート延期となりました